山口県の県庁所在地は山口市である。しかし、宇部、防府、周南などに囲まれ、都市の勢いというものが吸収されてしまっている感がある。山口県の中の、1つの都市で1番名実合わせ持つのは下関だろう。人口は県内随一、歴史的に、また観光地としても知名度が高い。それに港湾都市として栄え、北九州市と経済圏をガッチリ組んでいる。じゃあ山口の風俗はと聞かれれば、北九州といえば小倉の船頭町であり、対する下関は下関新地である。いや、であった。であったが無くなった。無くなったとは言っても目的のものは今でもちゃんとある。今は駅の東側にも西側にも軒を連ねていて、東側には店舗型ヘルスがポツポツとあり、西側はソープエリアである。地方ではソープがあるのはある種のステータスだと思う。それだけ栄えているということだ。条例?知らん。
ちなみに、ソープエリアは「まるは通り」という所に点在しているのだが、まるはというのはご存知・マルハ、今のマルハニチロである。豊田や日立など、土地に名を残すほどの大企業なのは良いが、風俗街の看板となってしまうのは企業イメージ的にはいかがなものか。
ちなみに、ソープエリアは「まるは通り」という所に点在しているのだが、まるはというのはご存知・マルハ、今のマルハニチロである。豊田や日立など、土地に名を残すほどの大企業なのは良いが、風俗街の看板となってしまうのは企業イメージ的にはいかがなものか。